【浴衣のいろは】着付け、気付けよう
徒然なるままに、ジェ氏です(´ω`)
臨月に入り、もう一息というところ…
暑い日が続いてます
さて今回は、いよいよ着付けについて!
…ではありますが、着付けの方法はいろんな方が動画・静止画等で紹介されていますので
このブログでは、思い切って割愛☆
ではなにをするのか?
とりあえず着付けはできても、端々雑に処理している・細かい事は気にしてなーい
なんて方は多いのでは?
そんな方にお届けしたい、傍から見ててここ気になるよ・ここキレイにするとこなれ感でていいよというポイントをまとめたいと思います(`・ω・´)シャキーン!
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■ まっすぐで、後ろ姿も美人に!
浴衣の後ろ背中側には、襟の下から足元まで”背縫い”という縫い目がまっすぐ下に降りています。
着付けている間に、この背縫いの線が背中の中心からズレたり、おはしょりを作った後に上半身と下半身で線がズレていることが良くあります。
この線がピシッと背中の中心にあると後ろ姿も美人に!
着付けの初めに位置を合わせた後、位置がズレない様に鏡でチェックしましょう。
また、上半身の背縫いの線がピシッと降りているということは、衣紋がちゃんと抜けている証拠なのでうなじが出て首がスッキリ長く見える効果もあります。
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■ 裾の長さ
裾、丈が短めの方をよく見かけます…
丈が短いと寸足らずで幼く見え、子供向けの着付けと同じになってしまいます。
逆に丈が長すぎて踏んでしまうなんてこともありますよね。
始めに裾を合わせる際、くるぶしが隠れるくらいにしておくと、後々腰紐などで縛っていく際にどうしても丈が上がっていくので仕上がりとしては丁度よくなります。
浴衣自体がご自身の伸長に対して少し短い場合は、一本目の腰紐を結ぶ位置を低くすれば調節もできますので、丈がつんつるてんにならないように工夫しましょう。
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■ ”おはしょり”の処理
帯の下、腰の部分に作る”おはしょり”ですが、この部分の前側がもこもこ・脇がぐしゃぐしゃになっている事は多いのではないでしょうか?
見落としがちではありますが、ここもキレイに処理するとスッキリして美人な着付けになります。
おはしょりを作って伊達締め等で抑える際、ピシッと整えるのもそうなのですが、実は整え方のポイントがあります。
ざっくりいうといらん部分は、帯の後ろ等見えないところに入れ込んで外に出る部分を整える…
というところなんですが…
整え方を詳しく紹介してくださっているブログがありましたので、詳しくはこちらをご覧ください(・ω・)ノ
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3点ほど着付けの時に気を付けたいポイントを上げさせていただきました(´ω`)
普段気にしてない部分を気にすること、さらにワンランク上の着こなしにできるはず!
次回からは更に着こなし力をアップするべく、今お持ちの浴衣でもできる+小物やアレンジのコーデについてご提案できたらと思います(・ω・)ノシ
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出典:アロマティシア http://aromaticia.com/hpgen/HPB/entries/73.html
キモノー着るなら.com http://kimono-kirunara.com/